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ミシン
SEIKO社 TE−2と言う古いミシンを使って います。 半回転上下送りの革用アームミシンです。 現在は、SEIKOでも生産していない幻の ミシンと言われています。 量産には、向いていません。 何故、この様な古いミシンを使用している かと言うと。 弊社W-ismのように、1本作りをしている ような所向きでステッチの絞り具合がとて も良いんです。 メンテナンスも楽で、ミシンのステッチまで こだわる弊社W-ism には、無くてはなら ない存在です。 |

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革漉き機(かわすきき)
ニッピー社 革漉き機 NP−1です。 革を厚みを削ぐ機会で、主に革の縁などを 削いで製品の立体感を出します。 この作業で、製品の表情が出ると言っても 過言では無いでしょう。 この機会も、無くてはならない存在です。 |
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グラインダー コバ(革の断面)の処理を、する機械 です。 下が、ヤスリでコバ面を大まかに整え ます。 上が、バフでコバ面に磨きをかけます。 この機会のおかげで、綺麗なコバ処理が 出きます。 |

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革包丁
裁断用と、漉き用があります。 裁断用は、細い方で裁断しやすくするため に角を鋭利に研ぎます。 漉き用は、幅の広い方で漉き機で漉けな い微妙な漉きをする時に使います。 漉きやすくするために、角を丸く研ぎます。 |
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豆鉋(まめかんな)
コバ(革の断面)を処理する時に使 います。 コバの角を落とす時に使います。 あと、取手の芯(革)を削る時にも使い ます。 |

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ネン
革に線を引く道具です。 先が、1枚の物2枚の物が有ります。 2枚の方は、ステッチのラインを入れたり ステッチを入れた後、ステッチの際に ラインを入れます。 縫う前にラインを入れると、ステッチが 程よく沈み綺麗なステッチが入ります。 ステッチの際にラインを入れるのは、 針穴を締める為とステッチの見栄え を良くする為に入れます。 1枚の方は、立体の物を貼り込 むときに使います。 |
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菱目打ち
手縫いの当たり付けをする道具です。 等間隔に、菱型の刃が並んでいます。 目の大きさで、ステッチ目の大きさが 決まります。 |

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菱錐(ひしぎり)
菱目打ちで当たりを付けた後、菱錐で穴を 貫通させます。 この菱錐の、開け方でステッチの入りが ほぼ決まります。 そのために、手縫いする職人さんは自分で 菱錐を研ぎ自分のステッチを、作っていき ます。 そのため、糸の絞り加減、穴の開け具合 にもよりますが職人さんによってステッチ の入り方が違います。 |
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